知識の集積からしかアイデアは生まれない」 創業者 隈利實

会社概要

当社展示室に展示しております、染色画「アルトハイデルベルク」について

1980年12月から1981年2月まで風景・庭園及び民家といった選び抜かれた作品の数々をツィーゲルハウゼンにある染織美術館に展示した日本の染色芸術家皆川泰蔵教授は、展覧会の開会式に際し当時深く雪に覆われていたハイデルベルクを訪問、これを新しい1枚の作品に制作した。高さが約2メートルの染屏風には、雪のハイデルベルクの景色の前に二羽の鶴がネッカー川の上を古城へと飛んでいる。
この絵の中の城の上にある紋章には「ハイデルベルク」と氏の名前が見える。日本現代工芸美術展で「古都ハイデルベルク」のタイトルで出品され、好評を得た染作品である。
(京都ドイツ文化センター館長 クリストフ・ケンプ/ライン、ネッカー新聞より

Alt Heidelberg

西部技研と「アルトハイデルベルク」

「バックはドイツの古城ハイデルベルク、城を指して飛ぶ二羽の鶴、日本人画家の染色技法による日本画。これこそ我々二つの会社が心を合わせ一つの事業に賭ける思いの象徴です。」とこの絵の複写が我社に贈られたのは1988年。贈ったのはハイデルベルクに本社のあるKAH(クラフタンラーゲン・ハイデルベルク)社、我々二社の事業提携のシンボルとしてこの絵はあった。
作者皆川泰蔵氏は日本とドイツの友好のためにこの作品を描かれたという。その後この絵を通じて二つの会社と画家は交流し、ドイツとの友好も続いている。

アルトハイデルベルグ 1981年 皆川 泰蔵氏作 二曲屏風(210㎡×175㎡)